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「ねえ、何か家の中トイレの臭いしない?」
この妹の一言から我が屋のトイレ臭、壊滅作戦がスタートしました。
元々、自分自身も気になることがありましたが、鼻が詰まっているせいか「いつも臭っている」ことに気がついていなかったのです…
現状分析
まず臭いがするのは、「男性専用の小トイレ」のみ。
男女兼用のトイレは問題なし。
一番の欠点は「換気扇がない」こと。
昔家族みんなで生活していた時に、子ども部屋を増設。
その際に、外側の換気窓が室内とつながるようになってしまうことに…
昔はボール型の芳香剤を入れていましたが、逆に芳香剤臭が家の中に漂い使用を中止しており、それも原因のひとつ。
あとは自分がずぼらで、清掃の頻度が3日に1回程度だったことが、臭いの原因と思われます。
- 換気扇がない
- 清掃の頻度が少ない
- 芳香剤を未使用
最初にやってみたこと7つ
まずは徹底的に清掃をしてみました。
実施したこと
- キバミおちーるで便器の中の尿石を清掃
- 便器の下側の固まった尿石を排除
- 床にこびりついた尿石も排除
- 壁の見えない汚れを拭き取り
- 消臭剤を設置
- 便器の中にスタンプを設置(すぐに流れて失敗)
- 毎日清掃
スクラビングバブルのトイレスタンプは、水を流すと一緒に流れてしまいダメでした。
おそらく、小便器の形状と相性が悪い(普通のトイレでは問題なし)。
上記の実施で臭い自体は一旦取れました。
でもトイレを使用すると、どうしても「臭いがこもる」…
清掃自体は一旦終了し、効果がある方法を検索したり考えてみました。
最終的に効果があった4つのこと
1. 便器の中に入れる置型の尿石防止剤
まず便器の中自体に消臭対策は必須。
そこで芳香剤のように、匂いがきつくないタイプを探した所「尿石対策ボール」なるものを発見。
試してみたのは3種類。
- 尿石ボール(高森コーキ)
- バイオタブレット(エステー)
- トレピカワン(四国化成工業)
3つを順番に試して、一番効果があると感じたのはトレピカワンでした。
他の2種類もある程度の消臭効果があったのですが、自分の鼻感覚では、トレピカワンの消臭力が一番。
2. 水を流しながら使用する
外出先でトイレを利用すると、最新の設備では水が自動で流れることが当たり前。
でも手動となると、どうしても終わってからしか流していなかったんです…
水を流しながら使用するようになってからは、使用後の「臭いのこもり」が大幅に減った感じがします。
3. 置型タイプの消臭剤
最初に試して効果がなかったのですが、現在は微芳香タイプのものを使用中。
どうしても自分の鼻の高さで臭いが気になるため、目線ぐらいの高さに設置しています。
購入履歴を見ると色々な商品を試していましたが、今はアース製薬の「トイレのスッキーリ」。
- ファブリーズ 消臭芳香剤 W消臭
- バイオ トイレの臭いにSP(コジット)
- ファブリーズ 消臭剤 置き型
- ドでか無香空間 消臭剤
- 消臭激 ビーズ(レック)
- カーメイト 車用 除菌消臭剤 ドクターデオ
4. 毎日の拭き取り掃除
会社やお店なら当たり前ですが、やはり毎日の掃除は大事です。
便器のゴシゴシ掃除は2日に1回ですが、「便器周り」と「床の拭き取り」掃除は毎日行うようにしています。
特に忘れやすい便器の下側と、床を中心に。
壁はタイルのため、気がついた時に拭き取りをしています。
床にはニトリのマットを敷いて対応中(濡れたらわかるので、都度拭き取りをできる)。
ちなみに拭き取りシートは、価格が安いカインズ製を使用しています。
まとめ
出先でトイレを使用すると「臭い」が気になることってありますよね。
でも恥ずかしながら自宅では気がつけずにいました…
「換気扇がない、トイレが古い」ことにも甘えており、清掃を怠っていた自分のミスで、トイレの臭いが問題に…
最終的に効果があった4つのことを実施してから、臭いは8~9割減になった体験談でした。