miスマートバンド4の充電器を長いケーブルにした快適になった件

XiaomiのMiスマートバンド4(mi band4)を購入して、2週間が経過しました。

使用感のレビューはこちらの記事です。

2020年3月28日 文明の利器は「通知」と「歩数計」がめっちゃ便利だった「XiaomiのMi スマードバンド4（日本語版）」

予想よりも電池の持ちがよく、自分の設定では10日程度の予想でしたが、14日間で22%までしか減りませんでした。

ここでMiスマートバンド4の、欠点のひとつ「圧倒的な充電器の短さ」問題があったので、ケーブルが長い充電器を購入してみました。

長くて分解不要の「OINEKO」の充電器

まずこちらが純正の充電器。
どう見ても短いですよね…

長さは真っ直ぐに伸ばして約20cm程度。

あまりにもの短さで最初は戸惑い、すぐに行方不明に…
こたつの中に埋もれていたようです。

長い、分解しない充電器

今回購入した「OINEKO」の充電器がこちら。
いかにも中国製のパッケージにだけ、ぶち込みました感が嫌いじゃない。

購入したばかりのためクルクルですが、長さは約100cmで純正の約5倍の長さ。

僕は充電中に「地面に物を置くのが嫌い」なので、これで机の上に置いて充電できるので、間違って踏んでしまう心配もありません。

セットする手間は面倒だと感じませんが、あまりにも短いのです…

ちなみに初めて分解した時に外し方がわからず、力ませに外したら、ロケット花火の勢いで、無印の人をダメにするクッションに突き刺さっていました。

純正の充電器にセットすると、ツチノコみたいな感じ。

OINEKOの充電器をセット

クリップがついているので、これを押して開き閉じて装着。

もっとカッチリ挟まると思いましたが、けっこうグラグラします。
どこがピッタリフィットなポイントかわかりませんが、充電はできています。

画像の状態だと右側にズレていますが、充電中。
でも少し動かすと充電が止まるので、充電中は触らないほうがいいですね。

このフィット感の怪しさは自分のさじ加減なのか、仕様なのか判断が難しい…

充電時間の速さの比較

充電時間は個人的な予想通りで、純正よりも遅い結果に。

商品の販売ページでは、急速充電がアピールされていましたが、個人的には全く期待をしていなかったため「問題なし」。

装着時間の違い（左：純正、右：ONINEKO）

装着時間を半減させるとまではいきませんでしたが、約10秒近く早く充電器にセットできました。

この時間よりも、純正はバンドから外す時と充電器にセットする時に、指先の力を使うんです。

ちょうど指をケガしていたこともあって、ONINEKOの充電器は指先の力を入れずにセットできることは、助かりました。

ただ気になる点としては、飛び出しているツノの部分が、接触不良を起こすか、折れる気がします…

耐久性は不安点ですが、2週間に1回の充電と考えると、1年で24回しか使用しないため、1年持てばいいかな？

まとめ「長さこそ正義」

自分の設定では、14日間に1回で約2時間程度の充電作業。

これが面倒に感じるわけではありませんが、やはり充電器はある程度の長さが必要だと思いました。

また純正の充電器が短く紛失しやすい感もあり、故障して充電できなくなった」という口コミも見ました。

「予備と快適性の向上」という点を考えると、長くて分解しない充電器はあれば、快適性が少し向上します。