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XiaomiのMiスマートバンド4(日本語版)を購入した理由は、「歩数計」と「睡眠」のモニタリングのためです。
この記事は、「歩数計」にフォーカスした記事になっています。
「睡眠」や全体の感想は、こちらの記事。
27日間使用した結果、健康意識が170%アップしたので、その内訳を紹介します。
健康意識170%アップの内訳
自分比で170%アップと表現しているため、厳密な数字ではありませんが、健康への意識がアップしたことは間違いありません。
※各項目で10%ずつアップで、7項目合わせて合計で170%
- 歩数の目標値を5,000歩→「8,000歩」にアップ
- 縄跳びをするようになった
- 懸垂器を購入した
- 睡眠時間を増やすようになった
- 座りっぱなしを止めストレッチをするようになった
- ストレッチの時間が10分→20分に伸びた
- 体重計に乗る頻度が週1,2回→4回程度まで増えた
1. 歩数の目標値を5,000歩→8,000歩にアップ
iPhoneのヘルケアアプリでの歩数計の表示。
左が導入前、右がMiスマートバンド4を導入した後。
数字が極端に違うのは、仕事中と家の中ではiPhoneを持ち歩かない生活スタイルのため、未計測が多かったからです。
もともと、1日の目標歩数値を5,000歩にしていましたが、平均が約4,000歩と判明したので、今は倍の「8,000歩が目標」。
そのおかげで、最低でも6,000歩を達成できるように、意識がアップしました。
Mi fitのアプリでの歩数表示。
何とか最低の6,000歩前後は達成できています。
2. 縄跳びをするようになった
運動不足を痛感しているため、歩数の目標にプラスして「縄跳び」をするようになりました。
毎日やってます!と言いたいところですが、週に4,5回です。
20時に歩数が5,000歩に満たない時は、1,000回を目標にし縄跳びをやり、6,000歩になるようにしています。
3. 懸垂器を購入した
懸垂は筋トレのためよりも、腰が弱いため「ぶら下がる」用に購入しました。
もしかしたら「懸垂できるんじゃないか?」という淡い期待もありましたが、当然1回もできませんでした…
今は30秒ほどぶら下がることを、何回か繰り返して、体を伸ばしている最中です。
ぶら下がっているだけでも、かなりしんどいとです…
いつか懸垂もできるようになりたいな。
4. 睡眠時間を増やすようになった
Mi fitアプリでの睡眠モニタリングの履歴画像。
3月から仕事の都合で、朝6時30分前後に起きています。
しかし寝る時間は変わっていないため、睡眠時間が削れていく一方…
質自体は悪くないので大丈夫だと思っていましたが、「4時間15分」という数字を見ると、ダメージが大きい…
どうしても短い日はありますが、最低6時間は寝れるように意識をするようになりました。
5. 座りっぱなしを止めストレッチをするようになった
仕事がデスクワーク中心のため、以前は2時間座りっぱなしなんてことが、多々ありました。
今は「1時間で休憩をとる」、というスタイルに変えています。
そこにプラスして、休憩中にストレッチをするなど、体を動かすようになりました。
1時間座りっぱなしだと、「座り過ぎ注意」のアラーム通知が来ますので、来てしまった時は特に入念に体を動かしています。
6. ストレッチの時間が増えた
「腰が弱い」「右腕のケガが多い」ため、1年前からストレッチを毎日するようになりました。
時間にして10~15分程度。
今はメニューを3つ増やして、20~25分程度まで時間が伸びています。
本当は筋トレも実施したいのですが、今はストレッチと合わせて軽く動かす程度です。
効果としては、朝起きた時に体の違和感が減ったこと。
7. 体重計に乗る回数が増えた
Miスマートバンド4の機能とは関係ありませんが、体重計に乗る頻度が週に2回→4回程度まで増えました。
体重も500g程度減っていますが、Miスマートバンド4を導入したおかげかもしれません。
食事のメニューは変えておらず、運動だけ少し増えましたからね。
まとめ「人の意識は簡単に変えられる」
今でこそお家大好き人間ですが、元々はスポーツ大好きっ子でした。
そんな僕でも、体を動かす習慣がなくなると、体を動かすことへのハードルがめっちゃ高くなりました。
以前は本当にハードルぐらいの高さでしたが、いつの間にか「高跳びの高さ」ぐらいに感じるように…
でもMiスマートバンド4を導入後は、そこそこ高いハードルぐらいまで、下がりつつあります。
自分で意識を変えることは、とても難しい。
でも3,500円で意識を変えてくれた、Miスマートバンド4は「とってもできるトレーナー」だと思っています。