【レビュー】HUAWEI Band 4は機能と価格のバランスがいい

huawei-band4

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父親(70歳)のために新しいスマートウォッチを購入しました。

最初はドンキの格安1,980円のDuckを購入しましたが「操作性が悪い」「電池が1日しか持たない」ため、使用を断念…

その代わりに、HUAWEI Band 4(ファーウェイ)を購入。

購入した理由は、雑誌での評価が高かったからです。

期待している機能は、「通知」「歩数計」「睡眠」「心拍計」の4項目。

HUAWEI Band 4のスペック

商品名 Band 4
メーカー名 HUAWEI
画面 0.96インチ、TFTカラースクリーン液晶
ストラップ シリコンゴム
防水 5気圧・50m防水
バッテリー時間 9日間
満タン充電 約1時間半
センサー 3軸加速度センサー
赤外線センサー
光学心拍センサー
重量 約22g
価格 5,480円(定価)

画面の見やすさ

band4画面

室内での視認性は良く、不満はありません。

ただし、日差しが強い屋外だとかなり見づらい
文字サイズが大きい「時計」の数字を、かろうじて読み取れる程度。

曇りの日であれば、外でも問題なく見れます。

腕を持ち上げると画面が表示されますが、僕が使用しているシャオミのMiスマートバンド4よりも、反応の感度が良いかも?

画面のカスタマイズ

iOSだと、画面のカスタマイズができない点がマイナス。

Androidはカスタマイズできるようです。

操作性

・画面を上or下にスワイプでメニュー表示

・タップで決定

・画面下部(長方形の部分)をタップで戻る

基本の操作は上記のとおりですが、違和感がなく、とてもスムーズ。

HUAWEI-Band4操作感

装着感

腕時計が苦手な自分でも、装着をしても違和感がほとんどないです。

最初に購入したシャオミのMiスマートバンド4は、バンドが腕の形に馴染むまで違和感がありました
しかし、ファーウェイのバンド4は違和感なし。

バンドが腕時計と同じ形状のため、違和感の少なさにつながっているかもしれません。

シリコンバンドが少しグニャグニャするので、装着がややしづらい点が欠点。
しかしその反面、簡単に外れません。

歩数計

huawei-band4歩数計

精度は現在確認中ですが、問題なく測定できています。

心拍計

huawei-band4心拍計

心拍もきちんと測定できています。

精度は確認中ですが、シャオミのMiスマートバンド4と同じぐらいの精度です。

睡眠

huawei-band4睡眠

深夜に犬の世話で起きていた時間は、きちんと「起きている」と計測できていました。
「寝ている・起きている」の精度は高そうです。

深い睡眠・浅い睡眠の精度は確認中。

良かった点は、昼寝も正確に測定できていた点。
シャオミのMiスマートバンド4は、「昼寝を計測しない」ので、ファーウェイの長所です。

通知機能

band4通知

振動して通知を知らせてくれるので、腕を上げて通知内容を確認できます。
アプリ名と内容が表示されます。

普段使っているシャオミのMiスマートバンド4よりも、「文字が大きく通知が見やすい」。

電話は、自動的に登録名称が表示され、着信を教えてくれます。

充電

充電の仕方が簡単で楽。

 

HUAWEI-Band4押して外す

HUAWEI-Band4充電の仕方

HUAWEI-Band4充電方法

バンドを押して外して、充電器にそのまま差し込むだけ。
そのため、専用の充電器を必要としません。

充電は約1時間30分で満タンになります。

他にも2種類のスマートウォッチを持っていますが、両方とも専用の充電器を使う必要があり面倒でした。

充電の持ちは約8日間(実測値)でした。

充電が切れる時に振動して、電池切れをお知らせしてくれます。

また画面をタップすると、残り何%かを確認することも可能。

まとめ:機能と価格のバランスが良く、欠点が少ない

「通知」「歩数計」「睡眠」「心拍計」が購入の目的でしたが、約5,000円(実売価格)で全て実現できた点は満足しています。

「価格と機能のバランスが良く」初めてのスマートウォッチとして、十分使える商品だと感じました。

1週間使用をしていましたが、70歳の父親でも使えそうな手軽さです。

大きな欠点もなく強いて言えば、競合商品のシャオミのMiスマートバンド4よりも約1,000円高い点だけ。

懸念事項としては、

故障しないか?
バンドとスマホの連携が途切れないか?

の2つがあります。

使用を続けて問題がないかを確認していきます。