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ビルケンシュトックは高校生の時からお気に入りのサンダルで、約20年間使用しています。
その間外の屋外サンダルを6足、室内用で3足使用してきました。
夏だけでなく春・秋も履いているため、何度も履きつぶしてきて現在に至ります。
ビルケンの耐久性は少しイマイチで、コルク部分の割れや、ベルト部分がちぎれたこともありました。
今回は、部屋で使用しているビルケンのアムステルダムのコルク部分を、補修してみた感想です。
昔は公式で修理用品が販売されていたらしい
いつまでかはわかりませんが、公式でコルクの補修材が販売されていたそうですが、2019年現在は販売されていません。
そこで自分なりに情報を集めて、補修材として購入したのがシューグーです。
シューグーって何?
本来の用途は、靴底のソールがすり減った時に、ソール部分を補修する商品です。
Amazonでの口コミは高評価で、もしビルケンの補修に使用できなくても、手持ちのスニーカーに使用できると思い購入しました。
色は他にブラックなど、種類がいくつありますが、今回は「透明」を選択。
コルクのひび割れ
約1年履いた室内用のアムステルダムです。
カカト部分が、ひび割れというよりもコルクが少し欠けるぐらい、消耗しています。
この部分に付属のヘラを使用して、奥まで押し込むイメージでシューグーを入れました。
塗り込んで30分ほどは少しウエットな質感ですが、1時間ほどで半透明になりました。
触ってみると、少し弾力がある感じですが、しっかりと固まっています。
塗り込んだ部分の1年後はこんな感じで、透明感こそなくなっていますが、コルクのヒビ割れをしっかり補修できていました。
今でもこのアムステルダムは愛用中ですが、カカト部分が崩壊することなく、コルクの柔らかさもキープしたまま履けています。
今回は室内履き用で試しましたが、本来は靴底補修材のため、外で愛用しているビルケンのコルクとも相性がいいと思います。