キッチン排水口のヌメリ防止対策はカクダイの「殺菌・抗菌バスケット」と「流し台トラップ防臭ワン」が効果的

45-601新品カクダイ

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キッチンの排水口のヌメりっていつ触っても嫌な感じですよね…

僕は掃除好きですが、サボりがちな癖もあるため、いつも気がついたら、キッチンの排水口がヌメっているのが苦手で…

そこで排水口周りのヌメり対策として、カクダイというメーカーの銅製でできた「浅型バスケット」と「流し台トラップ」を購入してみました。

排水口用 浅型バスケット 殺菌・抗菌タイプ 451-208

購入した理由は「殺菌・抗菌」機能があり、銅イオンの働きでヌメリと臭いを抑えてくれるから。

初めて銅製の商品を購入したのですが、銅色でピカピカしておりかっこいいです。

既存のバスケットと比べると、見た目からして効果がありそうなことがわかります。

流し台トラップ防臭ワン Φ89.5

バスケットよりも、よりヌメリが気になるのがこちらの部品「流し台トラップ(排水口用防臭キャップ)」。

以前はこれをずっと付けっぱなしにしたら、とんでもないことになってしまい(特に裏側がカオス)ましたので、今は毎日掃除しています。

どうしてもこの流し台トラップだけは、毎日洗っていても、夜洗う時にヌメリが出ていて嫌でした。

こちらも既存のパーツと比べると全然雰囲気が違います。

実際に使ってみた感想

バスケットも流し台トラップも重みを感じて少しだけずっしり感があります。

効果の方は暑い真夏の日で一番ヌメリやすい日で比較をします。
キッチンの室温は30~32℃でとても暑いです。

まず、肝心なヌメリ対策効果ですが、既存品と比べると大きな差がありました。

バスケットは1日だけの使用での差はわかりませんが、流し台トラップの方は差が大きい。

既存の流し台トラップは1日でヌメリが出てしまい、夜に排水口から外そうとしても、滑って取ることができないことがあります。

反対にカクダイの方はヌメリが少しだけなため、滑ることなく1回で排水口から外すことができました

そのため、触っても嫌な感じがしません。
既存の流し台トラップは1日の使用だけで、ヌメリが強いので触ることが嫌なぐらいです。

それと比べると、カクダイの銅製は嫌な気分にならないため、かなりいい気分。

試しに2日間セットしたまま使用しましたが、さすがに銅イオン効果でも厳しくヌメリはついていました。

それでも、1日の既存品と同じぐらいのヌメリなので、銅イオンの効果は確かにあるようです。

追記:約3年間使用して

カクダイの銅製排水口セット

収納フタは一時期使用していなかったので綺麗です。

バスケットはだいぶ使用感が出てきていますが、ぬめりが付きにくいのを維持できています。

あとで説明をしていますが、基本的には既存のアイテムと、カクダイの銅製セットを毎日交換して使用中。

そのため、実際の使用回数は毎日使用したと仮定すると約1年半後の状態になります。

カクダイの451-208を約3年使用

バスケットはおそらく表面のコーティングが剥がれており、イメージとしては使い古されつつある、綺麗な10円玉のような使用感。

カクダイの452-912と通常品の比較

トラップの方は正に10円玉的な色になってきていますが、銅の効果はほぼ変わっていません

ヌメリ対策のベストな方法はローテーション

ヌメリ対策のベストな方法はカクダイの銅製品1つを毎日使用しないこと。

2つ商品を用意し、毎日洗って交互に使用する方が1番快適で清潔です。

もちろんベストな方法はカクダイの銅製品を2コ用意できればいいのですが、お値段も安い商品ではありません。

安い商品と比べると、2~3倍の価格ですからね…

我が家は、既存で使用していた商品と、カクダイの銅製の2つを毎日洗いながらローテーションで使用中。

以前は、カクダイ1つを2日で洗う形式でしたが、銅製と言えどもヌメリが出て嫌な思いを…

そのため、今は毎日手間ですがローテーションさせて、より清潔に使用しています。

特に夏は、キッチンの嫌な臭いと汚れが減って、導入前と比べるとストレスが減りました。