暑い夏の夜に涼しい寝具を使用「アイス眠EXソフト」の敷パッドと枕カバー

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夏になると室温が35℃を記録することがある、古い日本家屋の我が家です。

エアコンはすべての部屋になく、メインの寝室にありません…

扇風機だけで2年乗り越えてきましたが、さすがに近年の猛暑では生命の危機を感じ、暑さ対策を施しました。
最近流行りのクール系の寝具を購入。

そもそもの自分の体質

とにかく汗っかきな体質です。

冬も当然寒い我が家ですが、布団を完全防寒対策にすると汗をかいて、パジャマがびしょびしょになることがあるぐらい。

汗をかくことが悪いとは思わないけども、熱中症の危険があるために、少しでも涼しいお布団ゾーンを作りたい。

冷感触媒はずっと気になっていたが、口コミを見てわかったことは「体温ですぐに上がってしまい冷感を維持できない」こと。

欠点がすでにわかっていたので本格的なのは敬遠し、3000円ぐらいの安いものを使用していました。

しかし今年からは、エアコンと隣接した部屋で寝ることになったため、本格的なのを導入することに。

選んだのは「京都ロマンス小杉のアイス眠EXソフト」

最初にこの商品を知ったきっかけは、詳しく家電の性能比較をしてモノマニアさんというサイト(http://monomania.sblo.jp/category/4372837-1.html

とにかく、繊維の質がよく冷たいクール感を維持しやすい素材という評価。
もうひとつは定期購読している、雑誌モノクロで評価が良かったからです。

欠点は質感がガサガサ

お布団へのこだわりってどれぐらいありますかね?

僕は気に入った素材の質感が好きで、ビジネスホテルに泊まる質感が気になって眠れない時が多いんです。

購入前からわかっていましてが、化学繊維なので綿100パーセントのような質感がなく「ガサガサゴソゴソ感が強い」。

一応、アイス眠の中では柔らかいソフトを選んで正解でした。

正直触り心地に「柔らかさはない」けども、寝転がってみて嫌な感覚はなく、冷たさの維持には化学繊維が大事や!と自分に言い聞かせて納得。

実際に触ってみるとひんやり感が確かにあります。

意外と敷パッドの厚みがあることに少し驚きました。

おそらくこの厚みが素早く熱を放出して、サラっと感を維持してくれるんだろうね。

でも、結局「寝ている間に暑くなるんじゃないか?」という疑惑は拭えない。

実際に寝てみたよ

寝ている最中は暑苦しさが少ない感じがあったけども、違いがわかったのは寝起きの時。

いつも朝起きると服がベタベタで、汗をかいているのが自分でわかるんです。

でもそれが全くないとは言えないけども、汗の量が確実に少なく、夏の寝起きでサラっとしている身体が新鮮で嬉しかったです。

枕カバーも導入しているので同様に首元のベタベタ感も少ない。

価格が高い点はネック

価格は敷パッドが15,000円、枕パッドが4,500円で、正直高いです。

でも今までの、夏の寝苦しさで何度も目が覚めたり、朝起きたときのグッタリ感はとても少なくなりました。
快適な寝心地を考えたら、自分の中では十分な費用対効果と判断しています。

5年ぐらい使えれば十分に元を取れるイメージ。3,000円のペラペラを毎年交換していくと、同じ金額になる計算。

追記:現在は3年経過していますが、多少の毛ばだち以外は耐久性は問題なく、効果があります。

夏の終わりが突然来ると寒いと感じたことも、何度かあります。

エアコンの温度を緩めに調整したまま、寝苦しさを解消にするには良い商品でした。