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築60年以上の我が家は、夏は暑くて冬はとても寒いです…
冬の1番寒い時期は寝室で5℃、北側の台所は3℃ぐらいです。
そのため、寒い冬を乗り切るために、暖かい毛布を購入しました。
今の毛布の欠点
現在使用中のものは、約10年使用しています。
頑丈な分、とにかく重いことが欠点です…
そして、長期間使用しているので、毛足が短く固くなっており、毛布のモフモフっとした優しさがありません。
そのため、新しい毛布に求める条件は3つ。
- 軽い
- 暖かい
- 予算は10,000円
選んだのはカルドニードノッテ
日本のメーカーが販売していますが、デザインは海外で機能面は日本の組み合わせ。
・超柔
・吸湿
・発熱
・保温
で、超機能的だと思いました。
1番の決め手は「超柔」。
冬の寒じ季節はとても苦手なのですが、その中でも楽しみの1つが、毛布の優しさです。
超柔のであれば、より毛布の温もりを楽しめると思ったからです。
実際の使用感「とにかくなめらか」
とにかく肌触りがなめらかで気持ちがいい。
毛足も長くて、モフモフしながらフワっとした優しさもあります。
半端なく気持ちよくて、めっちゃ軽い。
実際に使用してみると触り心地の良さは当たり前で本当に暖かい。
今までは室温が10℃前後になると、掛け毛布・敷き毛布を敷いて、ようやく温かいと感じるレベルでした。
しかしカルドニードノッテの掛け毛布を使用していれば、敷き毛布なしでも大丈夫でした。
欠点は軽すぎること
軽さが悪い方に出てしまい、朝起きると布団の場外にいる時がありました。
これは軽さと、自分の寝相の悪さが組み合わさってしまった結果です…
寝ている時に温かいというよりも、少し暑く感じているせいもあります。
寒いよりは遥かにマシなので、いい欠点です。
あとは、朝起きるのに時間がかかるようになりました。
今までは15~30分程度だったのが、毛布の心地よさで30~45分ぐらいでようやく布団から出られます。
これは嬉しい誤算です。
毛足が長いことも欠点
毛足の長さは最大の特徴で、なめらかさを演出してくれます。
しかし、その分「毛が固まりやすい」。
画像の上半分はほぼ購入時のままですが、下半分は毛並みがなめらかではなく、少し固まりが出ている雰囲気が…
犬のようにブラシをかければ良いそうですが、ズボラなので冬の毛布は暖かくなるまで、洗うことがないことが仇となりました。
ドライ表示があるので、洗濯はご家庭でも可能です。
カルドニードノッテに限らず、毛布のお手入れは必要だと学びました。
追記:今では3年使用していますが、購入時のなめらかさは、端っこの方のみになってしまいました…
次の冬からは、表裏を入れ替えて使用します。
お手入れを怠ると、5~6年が毛並みのなめらかさの耐久年度だと思います。
なめらかさは減っても、機能面での暖かさは維持できています。