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フライパンは約4年間、ティファールのスカーレットを使用してきました。
しかし最近、こびりつくように…
性能は気にいっていましたが、「とにかく重たい」という問題点がありました。
約1kgの重さは、フライパンを振る程度ではいいんだけども、洗い物の時に重さが気になる…
だから新しいフライパンを買うなら「軽い子」がいいなぁと思っていました。
そこで今回購入したフライパンが、「ドウシシャのエバークックアルファ炒め鍋(26cm、IH対応)」です。
ドウシシャのエバークックアルファ(26cm)を購入
購入の決め手は「軽い」「深い」
スカーレットの1番の欠点は「重い」こと。
最初は約1kgの重さも、筋トレ代わりになると思って平気でした。
実際に調理中は軽くフライパンを振る程度でしたので、問題なかったんですよね。
でも洗い物の時に気が付きました「重い」って不便だと…
姉が子供を連れて遊びに来た時に、調理すると「ティファールちゃん重たいよね」って何度聞いたことか。
そして僕自身も、利き手の右手首と肘をケガした時に、重いのはやっぱり厳しいなと痛感しました。
そのため新しいフライパンは「軽い」ことを最重要ポイントに。
もうひとつは「深さ」。
ティファールのスカーレットは食材がひっつかずスルスル動いてくれましたが、僕の手際が悪いために食材が飛び出すことが何度かありました。
「軽い」と「深い」を重視して購入したのが「エバークックアルファ」です。
スカーレットとエバークックアルファーを比較
「重さ」と「深さ」の違い
| 商品名 | 重さ | 深さ |
|---|---|---|
| エバークックアルファ | 約0.7kg | 7.5cm |
| スカーレット | 約1kg | 5.2cm |
重さを比べるとエバークックアルファーの方が約30%軽いです。
これが10%程度ですと、少し軽いかな？程度ですが、30%にもなると「明らかに軽くなった」感があります。
高さは1.3cmの違いですが、けっこうな差があると感じています。
サイズは共に26cmなので大きさは同じ。（左：スカーレット、右：エバークックアルファ）
持ち手の部分が少し長い方がエバークックアルファです。
裏面の比較（※スカーレットは4年使用済み）
形状はほぼ同じなのですが、底面の広さがエバークックアルファーの方が狭いです。
深さがある分、底面が狭いのかな？
深さはエバークックアルファーの方が1.3cm高い
この深みがある分が地味に効果あり。
料理上手な人は浅くてもいいかもしれませんが、たまにしか料理しない僕にとっては深さが大事なポイント。
課題は「価格の高さ」と「保証の内容」
課題「価格が少々高い」
Amazonでの購入価格が「4,010円」。
ティファールのスカーレットは「約3,500円（購入当時）」でした。
おそらく他メーカーでも3,000円前後ぐらいが価格中心ですので、少し高めだと思います。
でも個人的には「快適性重視」ですので、1,000円程度の差であれば気になりません。
2年保証付きだが現実的ではない
2年の保証がついている点も特徴のひとつです。
口コミを見ると、保証があるから購入したという意見もありました。
ただし気をつけて使用する必要があり、主な注意事項を守ることが保証の条件です。
- 空だき禁止
- 強火禁止（小～中を推奨）
- 使用後、熱い状態のまま水をつけない
- 天ぷらなどの揚げ物料理はしない
- 尖ったものや鋭角なものを使用しない
- 料理を入れたまま長時間放置しない
コーティングされたフライパンだと上記の項目は当たり前らしいのですが、意外と知らないで使用している人も多いのでは？
僕の使用環境では、注意事項を守れそうですが、火力は中～強の間ぐらいで使用すると思います。
そのため2年保証は「おまけ」程度だと捉え、もし不具合が起きた時に保証されたら「ラッキー」ぐらいの軽い心構えです。
神経質に使うとそれだけで気疲れしちゃので、自分の使いやすいように使用するつもり。
使った感想「この子軽くて使いやすい」
まだ一度しか使用していませんので、初めての感覚のみでのレビューになります。
スカーレットが重かった分、めっちゃ軽くて調理しやすい。
最初はいつもの感覚でフライパンを振ってしまい、あやうく食材が飛び出してしまうところでしたが、深さがある分食材は飛び出しませんでした。
そして何と言っても「洗いやすい」。
今までのスカーレットは洗う時に「一生懸命よいしょ、よいしょ」って感じでしたが、少し大げさですが「パパパッ」と洗えてる、ぐらいの感覚に変化しました。
まとめ：エバークックアルファは「軽くてできる子」
ティファールのスカーレットは重たかったため、使うのが嫌な時が（特に洗い物）…。
代わりに小さいフライパンを使用することも何度かありました。
でも今のエバークックアルファちゃんだと、少量の調理でも楽しんで使用できそうです。
コーティングされたフライパンは「消耗品」だと思っていますが、それでも使用している間は「快適に使えると料理が楽しくなる」なぁと感じました。
さよならティファールのスカレートちゃん…
「ようこそ我が家へ、軽くてできる子エバークックアルファちゃん」でした。
