パナソニックのボディトリマー(ER-GK60-W)を使ってみた感想

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夏は半袖・短パンで過ごす機会が多いので、今年は毛の長さを調整してみたよ。
去年までは貝印のレッグトリマーで、毛のボリュームだけを減らしていたけども、毛深くて長いのが気になり、もっと減らすために購入。

目的:すね(最重要)・太もも・腕の毛を短くする

アタッチメントは、2ミリ(肌ガード)、3・6ミリは長さ揃えようなので、基本的にはこの2種類の長さに調整。

まず、いざ使おうとして気になったことは、充電式充電器が大き過ぎること(2口の縦並びのコンセトを1つで独占してしまう)。48時間で充電が満タンになるので、少し長過ぎないかな?

知り合いはフィリップスのトリマーがオススメと言っていたが、価格が安いせいか悪い口コミが多く不安があった。

パナソニックを選んだ理由は口コミの良さと、普段使用しているラムダッシュ(ひげそり)と、鼻毛カッターのクオリティに満足していたからです。

毛が長くて太い自分の身体との相性が良かったので、ボディートリマーも購入してみました。

本体のサイズは、それほど大きくなく持ちやすい形状と重さなので、手の大きさにかかわらず馴染むと思います。
僕の手は小さい方だけれども、それでも大丈夫なので、ほとんどの成人男性の手に合うはずです。

気になったのはお手入れの手間

面倒くさいというか商品(カッターの部分)を長く同じ効果で使うために、お手入れが必要です。
使用後に水洗いし、カミソリ部分に付属の油をさす必要があります

このカッターの部分は手で押せば簡単に取り外しができます。
強いて言えば油がつくことが気になりますが、どうせそのまま水洗いするので、ここでは問題ないです。

あとは、乾かした時に再び油をさす必要がありますが、容器を少し押しつけるだけなので、楽といえば楽です。

再び本体にカッター部分を取り付ける時に、油が気になることが難点ぐらいです。

ヒゲの電動シェーバーもそうですが、必ず手動で油をさして長く使えるようにする手間が必要です。

僕は1,000円程度の安い商品なら、お手入れをしませんが5,000円ぐらいを目安に、お手入れをするボーダーラインにしています。

一度使用すると毛の濃さにもよりますが、2週間は使用しないので、使用前に再び油をさす必要があります。

お手入れ要らずではないので、掃除がめちゃくちゃ苦手という人だと手間に感じるかもしれませんね。

実際の使用感「予想外でした」

使用感としては思ったよりも剃れませんでした。

もっとガンガンそれると思っていたけども、毛深い僕のスネ毛だと何往復かさせて、刃を当てる方向も変えながらようやく満足できる長さになりました。

ただ、ガンガン剃れない分、肌に傷がつく可能性はとても低いので、僕のように剛毛な人にはやや不満足。

毛が薄くて長さが気になる人であれば、十分満足いく剃り心地なのでは?と思います。

トリミングにかかる時間

左足が6mmでカット、右足が未処理

膝から下のスネ・ふくらはぎ側をざっくり処理して3分29秒でした。
丁寧に処理をして片足約5分で、両足で10分ほどかかります。

6mmだと劇的にすね毛が減るというよりは、自然な感じで全体的にボリュームダウンさせた仕上がり(すね毛の長さ・太さによる)。

ドライでもウェットでも両方使用可能ですが、毛が飛び散ることが嫌なので、浴室でお風呂に入る前に使用しています。

使用後2週間ぐらいで元通りの濃さ(長さはマックスまでは戻ってないけども、全体的なボリュームが戻っている気が)になってる感じがします。

1週間に1回剃るほどマメな性格ではないので、今は2週間に1回のペースで利用中。

フィリップスなどの他メーカーの商品はわかりませんが、毛のお手入れという面倒なやつをシェーバーで整えられることは、楽でQOLがあがったと感じました。